ホンマに…ホンマにすんませっっっ!!
ここんとこ全く暇がない…と言うと嘘になりますが、バタバタ三昧しとりました^^;
特に、オヤッさんの入院は堪えました…。
今年の夏に入院して、一度退院はしたものの、なんと言うか…帰ってきてから徐々に徐々に体調が悪くなって、病院に行くと、即入院とのことでした。
ここに、前に書いた日記を残そうと思います。
12年前に心臓を患い、数々の合併症を背負って入退院を繰り返し、今年の夏に再び入院して、ようやく11/11に親父が退院した。
3週間ほど家で生活していたが、いかんせん腎機能が改善せず、体調が日に日に悪くなっていた。
水分の排出が上手く行かず、浮腫んで水風船のように膨れ上がった親父の体を見ると、痛々しかった。
前の入院で約3ヶ月寝たきりになり、退院した頃には足の筋肉が弱り、歩くことも間々ならない状態。
それでも、一生懸命だった。
年明けまでには歩けるようにする。そう決意し、日々少しずつではあるが、歩く練習を繰り返していた。
そんな折、親戚の運営する病院へ行ったそうだが、やはり即入院が決まったそうだ。3週間足らずで、また入院である。
もう長くはない…漠然とだが、そう思うことがますます強くなってきている。
動けず、どうすることも出来ず、やはり病と言うものに打ち勝つこと、ましてや自分以外の病に抗う術や力など到底ない。
ただ見ているだけ…果ては、見ていることすら出来ずに、目を背けて現実逃避。
以前の自分なら、そうしていたのかもしれない。
まだまだ長生きする、しぶとく生きる、そう信じていることにすら、偽りを感じる。
しかし、今はそれもない。
どうでもよくなったのか、或いは、本当に大切に想う事がどういうことか、どういう方向で自分自身が親父のことを受け止めているのかは分からない。
自分自身のことも分からないのだから、尚更だろう。
そうなったのは、生自体に興味が湧かなくなってしまったからだろうか。
今は、親父が生きていようが、死んでいようが、それは関係ないと思うようになっている。
今までの親父の生き様、家族を想う姿、そういったことを考えていると、生きていて欲しい、そう願うことが傲慢に思えてならない。
頑張っていた、ただ、家族のために自らを犠牲にした道を歩んできた、親父が今まで歩いた道を考えると、恐らくはそうであろうと思う。
親父が選んだ道、そこで親父は死を迎える。
ならば、その事象については、他が介入できる問題ではない気がする。
ただ、その親父が選んだ道は、親父であるという事実がしっかりと残る、まさしく、彼は僕の親父であった…そう胸を張って言える道である。
だから…親父、笑え。
精一杯、笑え。
あんたが選んだ道は、最高の道や。
っと、こんな日記を書いちまいましたが、悲観的にはなっておりませぬよ^^
ただ、僕の父親は、他がなんと言おうと、どう判断しようと、僕の父である。そんな感じです。
ってことで、長文ですが、読んでくれた方、ありがとうございます。
更新が途絶えているのに、訪問してくださっていた方、ホンマにありがとです^^
気が付けば、暦は師走、今年も残り僅かとなりましたが、精一杯、今を…です^^
コメントをいつもくれている方々、絶対にまた寄らせて頂きますので、たろーを忘れないでくださいね^^;
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